06.23
Sat


ディズニーが1990年頃から力を入れているアラジンやノートルダム、リトルマーメイド、美女と野獣などのミュージカル形式の集大成的な作品となっています。民族差別、異人種恋愛を通じて、自然や動物たちの命の尊さをアニメーションで表現した傑作だと思います。


偏見や差別の助長だ、史実と違いすぎるなどで白人の人権団体、黒人の人権団体、歴史の識者たち、そしてインディアン側からも批判されていますが、個人的には全ての人から批判されるという事は、言い換えれば極めて中立な表現であったと言えるんじゃないかという気がします。
そもそもこの作品は誰かの為に作られたのではなく、政治的な意図がないのは明らかで、それを自分達にとって都合の良いものではなかった、期待したものではなかったからと批判する方が勘違いも甚だしいと感じます。なぜ、こういう作品から少しでも多くの人にとって考えるきっかけになれば、という発想が出来ないのか。
そもそも、こういう作品を叩きのめすような人たちに限って人権団体の権威を振りかざして声高で攻撃的で、自分の主張ばかり通そうとして相対する人に理解を全く示さず、相手を徹底的に潰し終えるまで差別し続ける恐ろしい人たち。作品の訴えている本質を全く理解出来ていないから、差別だの歴史だの的外れな批判ばかりになってしまうのでしょうね。



お金や利益だけが全てじゃない
あなたの住む大地をよく見てごらんなさい
自然の声に耳を傾けてごらんなさい

岩や草木にも命があって私達と同じように生きています
あなたが殺そうとしている動物にも家族がいて、家で小さな子供が待っています
あなたが切ろうとして木の偉大さも切ってしまえば分からなくなってしまう

笑うヤマネコたちの歌声が聞こえますか?月としゃべる狼の声が聞こえますか?
山と一緒になって歌ってごらんなさい
そうすれば、きっとあなたにも見える事でしょう
風の色が何色か



【アラン・メンケン作曲】
【ポカホンタスより Colors of The Wind】




この記事と録画は数日で削除します。



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10.12
Wed
「その時歴史が」に続いてもう一つTV映画ジャンルで録画してみました。

1990年代のディズニーアニメ「アラジン」や「美女と野獣」から始まるミュージカル路線最後の作品「ノートルダムの鐘」です。

ゼロシンはこの作品の存在は知っていましたが、主人公が微妙だしミュージカルに全く興味が無いので今まで見ようとも思わなかったのですが、2008年頃だったかな、何かの拍子にたまたまネット動画でわずか5分程度のオープニング映像を見た瞬間、その映像と音楽の迫力に目を奪われ一気にこの作品のファンになってしまいました。

この物語は元々1831年に出版された「ノートルダムのせむし男」です。
主人公もヒロインも敵もみんな死んでしまうという凄まじいバッドエンディングなのを、ディズニーが子供向けにかわいい石像のドタバタ劇を入れたり、ハッピーエンドにして作り替えた訳ですが、元が元だけにどう頑張っても子供が笑い転げるような内容ではありません。

興業的(お金的な意味)には失敗作品だったみたいで、この後ディズニーはトイストーリーなどのCG作品へと移行していく事になるのですが、ゼロシン的にはこの作品はディズニーの中でも名作だと思います。むしろ石像のドタバタは入れなくて良いから最初から最後まで一気にシリアスで行って欲しかった位なのですが、以前私の姉が見た感想としては「ああいう遊び的なシーンが全くなかったらちょっと疲れるんじゃない?」と言ってたので実はバランス良いのかもしれませんね。

もし興味があったら是非とも、吹き替え版ではなく「英語のオリジナル版」をおすすめします。吹き替え版は劇団四季の人が歌っており決して悪くはないのですが、やはり日本語は流れるような音楽には向いていないと感じました。


さて、今回演奏したピアノ版ですが
「ピアノソロ ベスト オブ エクセレント ディズニー 2」
という楽譜に収録されております。

壮大なイントロの後に、物悲しくてメランコリーな主題ワルツを3通りの変奏曲で演奏して最後クライマックスでジャジャーンという感じで終わります。
ワルツって難しいですね><左手が踏み外しすぎて疲れました・・・
そんな訳でミスもたくさんしていますが、どうぞお聞き下さいm(_ _"m)


【アラン・メンケン作曲】
ディズニー ノートルダムの鐘【The Bells of Notre Dame】




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