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坂東翔一郎  ピアノリサイタルⅣを聴きに行ってきました


先日は都内にて坂東翔一朗さんのピアノリサイタルがあり、聴きに行ってきました。
毎年完売御礼なのは知っていましたが、今年はギリギリだったらしく危なかったです。来年はもっと余裕を持って申し込まねば!
午前、午後とも満員御礼だったらしく、おめでとうございます!
この日は、晴れではなかったものの、そこまで寒くなく雨も降らず良かったですね。この翌日は雪でしたから・・・

回を重ねる毎に、応援してくれている人、支えてくれる人が増えていって、人の輪が広がっている事を感じます。
詩を朗読してくれる方、ご自身で作曲した歌のピアノ伴奏譜を書き起こして提供してくれた方、バイオリンを共演して下さった方、その曲の楽譜を提供してくれた方、ファンクラブの方々。本当に素晴らしい方たちに囲まれて心強いですね^^

☆プログラム☆
トッカータ ハ短調(BWV911)バッハ
24の前奏曲 ショパン
星降る山(歌:ばんちゃん父さん)依田典文さん
赤とんぼ(Vn 橘さん)
黒鍵エチュード ショパン
3つのプレリュード ガーシュウィン


星降る山は、依田プロジェクトというバンドでオリジナル曲をたくさん作っていらっしゃる依田典文さんの曲でした。
ちょっとしたストーリー付のメロディーにばんちゃん父さんの優しい歌声が合わさり、温かい気持ちになりました。
以前にも一度だけ聴かせて頂いた時も「良い曲だな」と思いましたが、今回はピアノ伴奏の音に煌めきが感じられ夜空の星がイメージ出来ました。


赤とんぼは橘さんのバイオリンと翔一朗さんのピアノのハーモニーが感動的でした。最後のフェルマータでは翔一朗さんと橘さんがお互い確認するように目でタイミングを計って演奏されていましたね。こういうデュオが出来た事もまた今後に繋がりますね。これからもまた色々なミュージシャンとも共演できると良いですね^^


黒鍵のエチュードはもう素晴らしいの一言。
早い動きの曲ですが、柔らかい音で最後まで滑らかさを失わず、高音部の音は小さい音でキラキラ輝いている様。
黒鍵の練習曲である事を忘れさせる名曲の響きでした。
翔一朗さんの黒鍵のエチュードが凄い事は知っていましたが、今回はプログラムの最後がガーシュウィンだった事も意外でした。
今までだったらショパンの黒鍵が最後だったと思いますが、演奏を聴いてみて納得でした。
ガーシュウィンのプレリュードは長い時間温めていただけあって素晴らしい完成度。3曲とも短いながら、それぞれの個性が光っていて、ジャズのような音、暗くどんよりした音、力強い不協和音で切れのある音が楽しめました。


来年もまた勤労感謝の日にリサイタルを行う事が決定との事。
みなさんも秋の休日のひと時にいかがでしょうか。
素晴らしい演奏会でした。ありがとうございました!

[ 2016/11/25 00:57 ] ピアノ日記 | TB(-) | CM(2)

キエフの大門について(部分演奏有り)

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[ 2016/11/23 01:30 ] ムソルグスキー | TB(-) | CM(-)

【録画】展覧会の絵 プロムナード


ロシア国民楽派の巨匠ムソルグスキーのピアノ曲は、ロマンチックなアルペジオなど吹き飛ばしてしまいそうな、力強い和音の旋律がとても魅力的です。

展覧会の絵は、建築家(画家)であった亡き親友ヴィクトル・アレキサンダー・ハルトマンの作品(水彩画や設計図など)をしのんで作曲されました。
ハルトマンについてはwikiを参照(おい)
ヴィクトル・ハルトマン



このプロムナードは、展覧会場を歩き回っている様子を表現しています。
オープニングであったり、曲と曲の合間(展示部屋)を移動中のような扱いです。
5拍子と6拍子の変則的なリズムが力強い躍動感を感じさせる名曲ですね。とてもかっこよい曲なので単品で弾くのも十分すぎるほど有りだと思います!ラヴェルがオーケストラアレンジをしてありますので、オケ版を聴いてみるとまたイメージが膨らんで演奏出来そうですね^^

【ムソルグスキー】
【展覧会の絵 プロムナード】




[ 2016/11/22 23:56 ] ロシア ムソルグスキー | TB(-) | CM(0)

【録画】ショスタコーヴィチのアフォリズム1番


ロシア音楽と言っても色々ありますが、ショスタコーヴィチは民族音楽時代が終わって近現代の鋭い響きになった頃の作曲家のイメージが強いですね。
全体を通してみると、ロマンチックな曲、ポピュラーっぽい曲、ガチな交響曲とか本当に色々な作品があります。
今回のアフォリズムは若い頃の挑戦的な曲で、調性をちょっと外した感じの斬新なシリーズです。

アフォリズムは10曲から構成されていますが(格言集10の小品)、今回の第1番レシタティーヴは『朗読』という意味あいでしょうか。
この作品全体のイメージを「こんな風にいくよ」と語っているような感じがして面白いです。
後半の4分の3拍子と8分の5拍子の交差はムソルグスキーのプロムナードを連想させますね。

1小節目の6音目(ソ)は出版社の違いで、#が付くか付かないか分かれるみたいです。
どちらが正しいか分かりませんので持っている楽譜通りで行きます。

【ドミトリー・ショスタコーヴィチ】
【APHORISMS OP.13-1】


[ 2016/11/18 18:17 ] ロシア ショスタコーヴィチ | TB(-) | CM(2)

【録画】青島広志のプロムナード


このプロムナードはムソルグスキーの「展覧会の絵」にちなんで作曲されました。
『ピアノのための泰西名画集』の各曲の前後に自由に弾いて下さいという説明書きがあります。
ちなみにこのプロムナードはA,B,Cの3部分で構成されており一番初めにA,B,Cを続けて全部弾いて下さい。
後は適当に抜粋して各曲の間に演奏して下さい。自由に選んで下さって結構です。と書かれています。
(厳密にはこの後にDという不思議な響きのプロムナードもあります。僅か6小節の曲ですが、一つの曲というよりは繋ぎの役割が大きいため演奏しません)
演奏者の好みに任せるというのは面白いですね。
ムソルグスキーの力強いプロムナードと比べて、随分と落ち着いた柔らかいものになっています。

残念なことは、この作品を教室の発表会などで選曲できるアマチュアがどれだけいるのかという事です。
そもそも知名度が低い事に加えて、通常の発表会では一人1曲までとか、演奏時間が限られている為、組曲として演奏出来ない。更に華やかさに欠ける不思議な響きが多いので好みも分かれそうですね。
興味があれば全音から楽譜が出版されていますので、弾いてみて下さい^^






[ 2016/11/14 23:57 ] 日本 青島 広志 | TB(-) | CM(3)

【録画】モナ・リザ

有名なモナ・リザ(リザ夫人)を題材とした曲です。
様々なTV番組で都市伝説が面白おかしく広められてしまい、何が正しいのか、何が都市伝説なのかが分からなくなってしまっている作品ですね。

Mona_Lisa,_by_Leonardo_da_Vinci,_from_C2RMF_retouched


向かって左半分は男性、右半分は女性が描かれているとか、左右反対にして重ね合わせるともう1人の人物が浮かび上がってくるとか色々噂があり、それがまた謎めいていてこの作品が注目されるのかもしれません。確かにはっきり口元が吊り上がっているのは向かって右側だけ、左はキュっと引き締まっているようにも見えます。
背景が左半分は山脈、右半分は川と大きな橋という事から、単なる人物画ではなく何かしらの意味は込められているのかもしれませんね。





[ 2016/11/11 01:12 ] 日本 青島 広志 | TB(-) | CM(0)
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